1959-03-31 第31回国会 衆議院 文教委員会 第18号
実は石油発動機で発電しているのでありますが、夕方六時から十一時まで四十ワットの電球を点灯するだけの発電をしております。それ以外にはラジオも何も聞けない。ただ、トランジスターラジオというものができて参りましたので、電池でもって放送を聞いているという状態の島であります。
実は石油発動機で発電しているのでありますが、夕方六時から十一時まで四十ワットの電球を点灯するだけの発電をしております。それ以外にはラジオも何も聞けない。ただ、トランジスターラジオというものができて参りましたので、電池でもって放送を聞いているという状態の島であります。
すなわち米国の農業用トラクター使用台数は一九四五年の二百七万台から、五一年には四百二十七万台に倍増しており、わが国においても規模はまつたく異なりますが、農業機械化計画の推進に伴つて、脱穀・耕耘等のため農家の所有する石油発動機の数は年々増加し、昭和二十二年八月の約三十一万台から二十六年二月には三十八万台となり、その後もさらに増加を続けております。
それから脱穀調製機等につきましては、これは電動機を使つてやつておりますところも、それから石油発動機を使つておるところもあります。
私は別に石油コンロの普及に対してとやかく言うわけではないのであつて、問題は期間作業として、特に食糧増産のやかましく、政府も大臣みずからが供出行脚をやつて督励を加えつつあるような今の食糧情勢下にあつて、農業用の重要な動力としての石油発動機を中心とする燃料に事欠くというようなことではまことに困るのであります。
○政府委員(塩見友之助君) 大体今まで中心的に考えておりまするのは、電動機といたしましては、電動機の単相、三相、石油発動機、ディーゼル・エンジンというふうなもの、それから耕転の用具としましては、動力耕転機・砕土機、それから病害虫の予防用具といたしましては、肩掛式の噴霧機と動力噴霧機、動力散粉機、脱穀調製用具としましては、人力及び動力用の脱穀機、それから「わら」加工の用具としましては、動力及び人力用の
木蘭県地区の各開拓の団より接収を受けた発動機、いわゆる石油発動機又はデイーゼルなんかの大きな発動機があつたのであります。
それから石油発動機を使つておつた小さい汽船についてもやはり足りない。こういうふうに、どんどん石油をつくつてもどこへ一体それが行つてしまうのか、これは国民としては非常にふしぎなことだと思う。もちろんこれは消えてしまうわけです。揮発油となればなお考えやすいのでありまして、これは消えてしまうのです。
それからこれも大きな効果というものは期待できませんが、私どもとして只今進行しておりますのは、いわゆる石油発動機というものの活用ということについて努力をしておるのであります。これは直結モーターを使わない限りは、これを動力源として利用できませんが、石油発動機は生産能力は非常に少いのでありますが、現在遊休になつておるものが相当あるわけであります。これの活用を図る。
つきましては、全体的な電気の量が御承知のような状況にあり、しかもこの期間が少し続きそうだというようなことで私どもが今やつております一つの点は、これは量的に見ますると小さいのでありますが、中小企業向けの電気の大体一割見当を増強する予定をもちまして、いわゆる石油発動機の活用ということをいたしているのであります。石油発動機は、現在生産能力が非常に少いのでありますが、これの遊休のものを活用する。
石油発動機による動力につきましては、機械の装置によつてそれがかわり得るものとそうもないものとにわかれるのでありまして、電燈を使つてやる直結モーターでない限りにおいて、相当利用できるのであります。
私どもといたしましては、中小企業の電力を、できるだけ計画的な、いわゆる利用のしやすい形において配給していただくというように、いろいろなくふうをいたしておるわけでありますが、全体的に電力自体の増強策を講じておるのと並行いたしまして、石油発動機を利用いたしますると、——現在の石油発動機の生産力の現有力等から考えて、多くは期待できませんが、農業收獲期が過ぎますと、農業発動機があいて来るというようなことにもなりますので
○石野委員 企業庁長官のお話では、石油発動機で相当程度この電力不足を補えるというようなお話でありますが、実際に農業用に使つている発動機を中小企業に使うについては、机上プランでお考えになるようには、そうスムーズに適用できるとは考えられないのであります。その石油発動機で大体どのくらいの程度の電力量に相当するものが補充できると考えておりますか。
次に離島及び僻地の電源増強及び開発を促進すること、これは九州では離島が随分多うございまして、これが石油発動機かなんかで発電していて非常に困つておりますが、その点を触れておるのです。それから最後に電気事業の公益性尊重ということで、公益事業委員会としては、強力な権限を行使し得ることにして、一方運用の面で民主化するため対策を講ぜよ。
これは普通の大きなトロール船でもありませんが、小さな石油発動機によるたいがい三十馬力ないし七十馬力ぐらいの馬力を持つた小さな発動機船によつて、淡路方面では普通手繰網と称しておりますが、そういうようなもので地びきでずつとやつてしまうのであります。それがずつと沿岸近くまで荒しておりますので、そこの一本づりの漁民は非常に困難しております。